【小学生の勉強】やる気を上げる魔法の言葉と学習方法

小学生の子供を持つ親もつ親御さんを悩ませるのが、子供の勉強の問題です。

子供が生まれた時は、

「子供が健康に育ってくれればそれでいい」

と思っていたのに、小学校に上がって勉強がスタートすると、

「人並みに勉強ができないと困る」

と思う人がほとんどでしょう。

親としては、子供の将来を想ってのことなのですが、いまいち子供には伝わらないことの方が多いですよね。

今回は、小学生の子供の勉強へのやる気を上げる方法や、子供の成績を上げるポイントについてご紹介していきます。

我が子が全然勉強しない…。

と悩んでいる親御さん必見です!

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勉強しない小学生の心理

まずは勉強しない子供の心理を知りましょう。

小学生で自主的に勉強したり、毎日長時間勉強を続けている子供はどのくらいいるのでしょうか。

勉強をしたがらないのはある意味素直で健全な子供の姿なのかもしれません。

勉強をしない小学生の心理は、いたってシンプルです。

勉強より遊びたい

小学生は遊びたい盛りですから、時間があるなら、とにかく遊んでいたいのです。

特に男の子は、時間が許す限り遊んでいたいと思う傾向が強く見られます。

学校から帰宅すると、宿題もやらずにすぐにゲームで遊んでしまう子供や、ゲームを始めると何時間も止められないとという子供も多いのではないでしょうか。

もちろん子供ですから、一度遊びモードに入ってしまうと、なかなか勉強モードに切り替えることができません。

大人でも楽しいことを中断するのは簡単ではありませんから、当然小学生の子供なら、勉強をそっちのけで、楽しい遊びに走ってしまうのです。

ここで注意しておきたいのがゲーム依存です。

1日の中で気晴らし程度にゲームをするくらいなら問題ないのですが、ゲームをする時間を決めても守れなかったり、ゲームをやめさせようとするとキレだしたり、ゲームをしていない時は常にイライラしているような状況になっていたら、それはゲーム依存症の可能性があります。

ゲーム依存症になってしまえば、勉強はおろか、日常生活においても様々な支障をきたしてしまいますし、長きにおいて苦しむことになり、青春時代を台無しにしてしまいます。

子供とゲームを良い関係でいさせるためには、親子関係を良好に保つことが大切です。

反抗期に突入する前に親子でしっかりとゲームについてのルールを決めておいたり、親の指示が通りやすいように親子の絆を深めておかないと、子供の自我が育つにつれて、親の言うことを聞かなくなってしまい、ゲーム三昧で勉強しなくなってしまうのです。

勉強が面倒くさい

子供が学校から帰ってきてすぐに宿題をしないのは、単純に宿題が面倒くさいからです。

家に帰ってきて、ソファーで一休みしながらお菓子を食べていたら、ホッとしてそのまま寝転がりながらテレビを見たくなる気持ちもよく分かります。

しかし、それを側から見ている親からすると、だらしなく思えてつい、

「いつまでそうしてるの⁈早く勉強しなさい!」

と、言ってしまいたくなるのですよね。

もしかしたら、それは環境のせいもあるのかもしれません。

子供の勉強のためにと用意した勉強部屋が玄関やリビングから遠くはありませんか?

子供が自由気ままにテレビを観たり、ゲームが出来る環境ではないですか?

家に入って手洗いうがいをして、おやつを食べたら、サッと勉強に取り掛かれるように、導線を短くしておけば、面倒くさいと子供が思う前に勉強を始めさせることができます。

リビング学習が子供の学力を上げるという説が強く唱えられていますが、これは子供の勉強に向かう導線を短くして、かつ親の目の届きやすいところで勉強にスムーズに向かわせるにはとても効果的という面も働いているからです。

小学生の子供に勉強させようと思ったら、立派な勉強部屋を作ることよりも、スムーズに勉強始められる場所に勉強部屋を設置することの方が大切です。

家庭のルール作りは、子供が小学生までにしておかないと守られにくく、またこれからも家庭のルールを設定しにくくなつてしまいますので、テレビやゲームスマートフォンに関するルールは、親の言うことを聞く小学生のうちに家庭のルールとして決めておかなくてはいけません。

自我が育ってきた中学生以降に、テレビやゲームスマートフォンに関するトラブルが起きて初めて、慌ててルールを決めたところで、子供はそのルールを守ってはくれません。

それどころか、この時期に親が注意することで、関係が悪化するばかりです。

まず、子供が勉強を面倒くさいと思ってしまう本当の要因は何なのかを見極めて、そこをしっかり改善していきましょう。

そして、子供が小学生のうちに勉強の邪魔をする誘惑に打ち勝つためのルールも決めておくと子供に勉強する習慣が身に付き、小学生以降も成績を伸ばしていくことができるのです。

勉強に興味がない、嫌い

「勉強が大好き!」という子供はあまりいないかもしれませんが、家で勉強もせずに遊んでばかりいる子供はそもそも勉強に興味がないか、勉強についていけずに、勉強が嫌いと感じていることが多いのです。

そのような子供にとって勉強を強いられるのは苦痛でしかありません。

勉強が嫌いと感じている子供に対しては、環境を整えたところで、自発的に勉強を始めてくれる事はないでしょう。

そうなると、勉強に対する考え方から変えていかなくてはいけません。

子供の勉強への苦手意識を取り除くためには、動機付けが大切です。

勉強嫌いのお子さんをお持ちの方は、次に紹介する、小学生の勉強へのやる気を上げる方法を是非実践してみてください。

小学生の勉強へのやる気を上げる方法

小学生くらいの子供であれば、親の関わり方次第で、どんな性格の子供でも親に催促されなくても勉強したり、長時間机に向かって勉強するようになります。

逆に、小学生くらいの時期に、きちんとした関わり合いを持たないで接してしまうと、中学校に入っていざ本格的に勉強をしなくてはいけなくなったときに、勉強の習慣が身に付いておらず苦労することになってしまうでしょう。

小学生の勉強のやる気を上げるためのポイントを5つご紹介します。

子供が勉強している時に頑張りを褒める

子供を勉強ができる子供に育てたいと思ったら、たとえ子供の成績が悪かったとしてもテストの点数のことを責めることはしないでください。

小学生のテストの結果で一喜一憂するのは気が早すぎますし、それよりも小学生のうちに勉強の習慣をつけることの方が長い目で見たときに本当の意味で賢い人に成長するのです。

では、小学生の子供に学習の習慣を身につけさせ、本当の賢さを身につけさせるには一体どうしたら良いのでしょうか。

それは、子供の頑張りを褒めることです。

先程も言いましたが、テストの結果で褒めるのではありません。

子供が勉強している工程を褒めるのです。

具体的に言うと、子供が勉強しているその時に

「頑張ってるね!」

「もうそんな難しい問題解けるようになったの?」

などと、頑張って勉強していることに対してポジティブな言葉をかけていくのです。

すると子供は、親がきちんと自分の頑張りを見ていてくれると感じ、勉強する習慣が自然と身についていくのです。

将来の夢について話し合う

子供は、親が考えている以上にものすごいパワーを秘めています。

持って生まれたパワーを全力で解放できれば、難問だってスラスラ解けるようになりますし、そのための努力だってできてしまいます。

ただし、そこに子供の気持ちを持っていってあげられるかは親の腕次第なのです。

まずは、親自身が我が子のパワーと可能性を信じてあげましょう。

そして、子供に夢を抱かせましょう。

なりたい職業、将来ありたい姿が明確になれば、あとはその道から逆算してやるべきことをこなしていけば良いのです。

例えば、子供が小学校の先生になりたいと思ったのであれば、大学に行って教育について学び、教員免許を取得しなくてはいけません。

そのためには、教育学部のある大学に進学しなくてはなりません。

その手前で、大学に進学出来るようにある程度の進学校に進まなくてはいけませんよね。

そうやって子供の中に将来のビジョンを描かせることが出来れば、黙っていても勉強するようになります。

子供がなりたい職業を口にした時には、そのために今やらなくてはいけないことを教えてあげてください。

子供に夢やなりたい職業はないときには、外に連れ出してたくさんのものを見せるようにしたり、大人になってからの話を親子でたくさんしてみてください。

今、何のために勉強しているのかが全く分からない状態では、当然勉強の習慣が身に付くわけもなく、成績が上がるわけもないのです。

親も本を読む

勉強ができる子供や勉強の習慣がついている子供の多くは、たくさんの本を読む習慣があります。

うちの子は読書なんて全くしない…。

と嘆くお母さんのほとんどが、自分も読書をする習慣がないのです。

子供は親がやっていることは、「楽しそう」「自分もやってみよう」「自分もやらなくては」と思うものなのです。

親が本を読んでいれば、自然と子供も本を読むようになります。

読書が習慣となれば、語彙力も身に付きますし、読解力も高まり、テストの成績は、本を読まなかった時に比べて格段にアップするでしょう。

また、良い本に出会うことが出来れば、そこから好奇心が生まれ、「もっと勉強したい」と思えたり、学ぶ楽しさが分かってきます。

時には、人生を左右するほどの大きな衝撃を与えてくれる本に出会うこともあるのです。

子供に読書を進める前に、まずは自分が子供の前で本を読む姿を見せるようにしましょう。

親が読んでも参考になる、小学生におすすめの本も紹介しているので参考にして下さい。

検定(資格)を受けさせる

漢字検定、英語検定などの検定(資格)は小学生の家から受けさせておくのが良いでしょう。

というのも各種検定は、合否がはっきりでますから、子供の競争心を掻き立てます。

合格という明確な目標を持って勉強することは、これからの受験勉強に向かうにも大切ことなので、この時期から期間を決めた学習に取り組むことはとても意味のあることなのです。

迫る試験日に向けて勉強することの練習を兼ねて、漢検、英検に取り組んでみましょう。

愛情を伝える

子供の勉強へのやる気をアップさせる方法
で最も大切なことは、愛情を伝えることです。

「それだけで子供のやる気が出るの?」

「それならいつも伝えているし!」

と思った人も多いでしょう。

子供のやる気を引き出すことにも、成績を上げるにも、最も効果があることは、「親の愛情を伝えること」これは断言ができます。

そして、伝えているつもりが、伝わっていないという残念な親子がたくさんいることも断言が出来ます。

小学生くらいの子供は、親から大切にされる事を実感すると、自信が湧いてきて何事にも一生懸命に取り組めたり、親に認めてもらいたいから、もっと頑張りたいと向上心を燃やします。

ですから、是非子供が人格を形成していく小学生のうちに、たくさんの愛情を確実に伝えて欲しいのです。

毎日ご飯を作って上げることも、温かいお風呂を準備してあげることももちろん、愛情無くしてはできないことでしょう。

しかし、きちんと言葉にして存在を認め、褒めてあげなければ、子供は当たり前の愛情には気がつく事は出来ません。

子供の勉強だけに固執するのではなく、普段の生活から、

「大好きだよ!」

「頑張ったね!」

と声をかけたり、頭を撫でたり、ハグをしてスキンシップを取りましょう。

結果として、良好な親子関係が子供の勉強へのやる気をアップさせていくのです。

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小学生の勉強時間はどれくらい必要か

小学生の勉強時間はどれくらいが良いの?という疑問を抱いている親御さんも多いので、勉強時間についても触れていきましょう。

小学生の理想的な勉強時間は、一般的に「学年×10+10分」と言われています。

  • 一年生(1×10+10分)=20分
  • 二年生(2×10+10分)=30分
  • 三年生(3×10+10分)=40分
  • 四年生(4×10+10分)=50分
  • 五年生(5×10+10分)=60分
  • 六年生(6×10+10分)=70分

これ以上、家庭学習に時間を費やすことが出来ていれば上出来です。

しかし、中には集中力が続かないというお子さんもいるでしょう。

何も、ぶっ通しでこの時間勉強する必要はありません。

ご飯を食べる前と食べた後に分けて合算してこれ以上の時間になっていれば良いのです。

また、部活や習い事で忙しい子供の場合には、朝少し早く起きて30分家庭学習をしてから登校の準備をする習慣をつけるのも良いでしょう。

或いは、高学年で60分以上勉強することを目標としているとして、30分ずつで教科を切り替えるのも集中力を切らさずに勉強するには良い方法です。

得意な教科は勉強したがるけど、苦手な教科には手をつけたがらない子供もいますので、得意教科を40分勉強したとしたら、苦手な教科を20分勉強することを目標にするというのも勉強が長続きしやすくなる方法です。

小学生の子供にはどんなふうに勉強を教えたらいいの

子供が勉強に取り組むようになったら、分からないことを親に聞いてくる場面に出くわすこともあります。

そんな時に子供にどう勉強教えたら良いか、困ってしまいますよね。

まして子供の学年が上がってくると、大人でも簡単に答えが出せない問題が続出します。

1番やってはいけないのは、親のメンツを保つために知ったかぶりをすることです。

間違えた答えを教えては、子供に恥をかかせ兼ねないですし、子供は親の浅い知識をすぐに見抜きます。

自分が知っている問題ですぐに答えが閃いたのなら、解き方のヒントだけ教えてあげましょう。

もしも分からない質問をされた時には、自分も一緒になって考えたり、一緒に答えを調べてあげて下さい。

一緒に調べた体験から見つけた答えは、簡単に分かってしまった答えよりもはるかに記憶の深いところに定着して忘れにくくなるのです。

親だからといって、子供の前で勉強を分かっているふりをすることには何のメリットもないのです。

しかし、高いレベルの学習を求めていたり、子供が学校の勉強についていけない場合には、潔くプロに任せた方が確実に成績は上がっていきます。

特に高学年では早い子で思春期に突入しますので、身近な親から教わるよりも、赤の他人に教えてもらった方が素直に話を聞くことが出来るので、子供が勉強分からずに困っているのなら、塾や家庭教師に頼るのが良いでしょう。

賢い小学生はどんな勉強机を使っている

子供の勉強のモチベーションの上げ方がわかったところで、賢い小学生たちが普段どんなふうに勉強しているかが気になることでしょう。

高価で機能的な学習机を使ったからといって学力が上がるわけでもないですし、机の上を毎日きれいに整理整頓しているからといって、学習の習慣が身に付くわけでもありません。

小学生くらいの子供であれば、勉強部屋を持たなくたって、リビングのテーブルでも十分です。

勉強が出来る賢い子供たちに共通しているのは、勉強の習慣がついているので、普段から自分が勉強しやすいように机の使い方にも工夫を凝らしていることです。

勉強机に各教科のテキストを置くときは煩雑にならないように、教科ごとにテキストやノート資料などをまとめて置いたり、勉強机の周りには集中力を欠くものはおかないようにしていたりと、勉強しやすい環境を自分で作り出しているのです。

小学生ですから、初めから学習環境を1人で整えるというのは難しいことの方が多いでしょう。

子供の勉強する机の周りに趣味のグッツなどが置いてあったら、子供の個性を否定しないで、

「大切なものだから、こっちの棚に飾っておこうか?」

と優しく、物の移動を促してあげて下さい。

そうやって少しずつ、机の周りから勉強に集中出来なくなるものを排除していくことで、子供が毎日快適に勉強できる環境を作り上げられます。

勉強ができる子供の特徴では、子供が勉強を自発的にする環境作りについても説明しているので参考にして下さい。

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