命令文の文型と作り方 中学英語の基本をやさしく解説

今回の中学英語は、命令文の文型と作り方について学んで行きましょう。

命令文は日本語を正確に理解することも大事になります。

強い命令なのか、優しくお願いしているかなど、日本語を正しく理解できれば命令文の理解に繋がります。

あまり使わない表現も多く難しいので、一つ一つゆっくりと覚えていきましょう。

命令文の文型と作り方

命令文とは、その名前の通り「命令」する文。相手に「~しなさい!」と直接要求をぶつけるやや強めの表現です。

「命令」ですので使い方には気を付けましょう。

命令文は、「直接要求を相手にぶつける」ので、作り方は簡単です。

次の文を見てください。

Study hard!(もっと勉強しなさい!)Be quiet!(静かにしなさい)

今まで学んだ英語の基本「主語」+「動詞」+「目的語」ではなくなっていますね。

そうです。主語をなくすとで「命令文」を作ることができます。

そのまま動詞から文を始めます。

「命令」つまり相手に直接要求をぶつけるので、主語を言わずに動詞を直接相手にぶつけます。

命令文の種類

命令文にもいくつか種類があります。

次の文を見てください。

Be quiet! (静かにしなさい。)Please follow me. (ついてきてください。)

Don’t run. (走るな。)

Let’s study English. (英語を勉強しましょう。)

これらは命令文の仲間です。

それぞれを詳しく見てみましょう。

~しなさい

「~しなさい」は命令文の基本です。

相手に要求を直接ぶつける言い方です。

ただ、強い表現ですので使う場面には要注意。

作り方は簡単。動詞の「原型」から文を始めるだけでいいんです。

Study hard!(もっと勉強しなさい。)

Be quiet! (静かにしなさい!)

Hey, look at this! (ねえ、これ見てよ!)

簡単に命令文を作ることができますね。

Be動詞は(am/is/are)ですが、原型は「be」なんですよ。

Be動詞ですからね。

~してください

「~してください」と言いたい時は、皆さんも知っている「please(プリーズ)」を命令文に付けて文を作ることができます。

Please study English. (英語を勉強してください。)

Please be quiet. (静かにしてください。)

Write your name, please. (あなたの名前を書いてください。)

Pleaseは文の最初か最後に置くと自然に言えるようになります。

是非覚えていてくださいね。

~するな

「~するな」は「~しなさい」と同じように強い口調の表現です。

相手に何かを「禁止」する言い方です。

「~しなさい」の表現は動詞の原型で文を始めるんでしたよね。

「~するな」はどうでしょうか。

次の文を見てください。

Don’t talk to me. (私に話しかけないで。)

Don’t be nervous. (緊張しないで!)

Don’t sleep! (眠るな!)

皆さんもお気づきの通り、「~するな」と言う文は文の頭に「Do not = Don’t」を付けて表現できます。

~しましょう

「~しましょう。」は、相手に何かを強く勧誘、誘う言い方をする方法です。次の文を見てみましょう。

Let’s play game! (ゲームしようよ!)

Let’s have dinner! (夕飯食べようよ!)

Let’s not study. (勉強しないでおこうよ!)

「Let’s~」がポイントです。

Let’s ~で「~しましょう」と言うことができます。

三番目の文を見てください。

Let’s not study.(勉強しないでおこうよ)と、~しましょうを否定文にしていますね。

否定文にする際は、Let’sの後ろにnot を置くことで表現できますよ。

それでは練習してみましょう。

次の日本語を英語に直しましょう。

  1. 座ってください。
  2. 静かにしなさい。
  3. 英語を勉強しましょう。
  4. 走るな。
  5. 走れ!
解答を見る
  1. Please sit down.
  2. Be quiet.
  3. Let’s study English.
  4. Don’t run!
  5. Run!

命令文の問題は穴埋めも良く出るので練習しましょう。

  1. ( )( ) TV in this room. この部屋ではTVを見てはいけません。
  2. ( ) English after breakfast. 朝食のあとに英語を勉強しなさい。
  3. ( ) this book. この本を読みなさい。
  4. ( ) a good boy. 良い少年でいなさい。
  5. ( )( ) eat this apple. このリンゴを食べないでください。
解答を見る
  1. Don’t watch TV in this room. この部屋ではTVを見てはいけません。
  2. Study English after breakfast. 朝食のあとに英語を勉強しなさい。
  3. Read this book. この本を読みなさい。
  4. Be a good boy. 良い少年でいなさい。
  5. Please don’t eat this apple. このリンゴを食べないでください。

Be a good boy.などは、親が小さい子供に言い聞かせるときに使えそうですね。

命令文は日本語の文章を見て判断することが必要になります。

慣れない表現で理解しにくいですが、決まったパターンも多いので覚えれば対応できるようになります。

[juniour_english]

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