渋谷教育学園渋谷中学校の偏差値と評判 都心共学の私立中高一貫進学校の代名詞「渋渋」【中学受験】

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渋谷教育学園渋谷中学校は、首都圏(東京)の共学中学校の中で最難関の中学の一つになります。

姉妹校の渋谷教育学園幕張中学校(千葉県千葉市)の進学指導と実績が注目され、開校当初から人気が高い中学校です。

「渋幕(しぶまく)」に対して「渋渋(しぶしぶ)」と称されているのは有名ですね。

定評ある英語教育、東大をはじめとする難関大学へのめざましい進学実績などから、数少ない都心の共学進学校として、近年ますます人気が高まっています。

今回は、中学受験でトップクラスの偏差値を誇る渋谷教育学園渋谷中学校について解説するので参考にしてください。

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渋谷教育学園渋谷中学校の特徴

渋谷教育学園渋谷中学校は、東京都渋谷区渋谷にある私立中高一貫校(共学校)になります。

「自調自考」のモットーのもと、自分で調べ、考え、答えを出すという自主性が重視されています。

自己管理能力を養うため、ノーチャイム制を導入しているのも大きな特徴です。

また、各教科ごとに毎年「シラバス(学習設計図)」が配布され、生徒自身が学習の全体像を把握して学ぶなど、自主性を重んじて、生徒一人ひとりの能力を引き出す教育が徹底されています。

学期 3学期制
登校時間 8:20
完全下校時間 夏季17:30 冬季17:00
土曜授業 あり(隔週)
制服 あり

その他には1学年の人数が200人前後で、6クラスで構成されています。

交通アクセス

アクセスは非常に良く、電車の徒歩圏内になります。

・渋谷駅(JR山手線など)徒歩7分

・原宿駅(JR山手線)徒歩8分

・明治神宮前駅(東京メトロ千代田線・副都心線)徒歩8分

渋谷教育学園渋谷中学校の偏差値

渋谷教育学園渋谷中学校の入試日は2月1日、2日、5日の3回です。
人気に伴って偏差値も当然高く、首都圏でもトップクラスです。

2019年度の偏差値を見てみましょう。

80偏差値 50偏差値
1回 男子 65 61
1回 女子 68 65
2回 男子 67 63
2回 女子 70 66
3回 男子 68 65
3回 女子 70 67
帰国 男子 63 60
帰国 女子 66 63

参考:四谷大塚

80%偏差値:合格可能性80%の学校です(併願校を選定する際にご利用ください)。
50%偏差値:合格可能性50%の学校です(第一志望校を選定する際にご利用ください)。

80偏差値、50偏差値という数字はそれぞれ、合格基準偏差値(%)を意味します。
この数値は合格を保証するものではないので、あくまで目安としてください。

渋谷教育学園渋谷中学校の偏差値は、女子の方が男子より高い傾向にありますね。

渋谷教育学園渋谷中学校の倍率

渋谷教育学園渋谷中学校の倍率を紹介します。

基本的には男女比を考えず、成績順で合格者を決定するとのことです。

2018年度

募集人員 受験者 合格者 実質倍率
1回 男子 70 170 48 3.5
1回 女子 70 250 71 3.5
2回 男子 70 387 158 2.4
2回 女子 70 310 68 4.6
3回 男子 23 256 37 6.9
3回 女子 23 261 23 11.3
帰国 男子 12 110 20 5.5
帰国 女子 12 142 39 3.6

2019年度

募集人員 受験者 合格者 実質倍率
1回 男子 70 168 51 3.3
1回 女子 70 271 69 3.9
2回 男子 70 397 156 2.5
2回 女子 70 337 66 5.1
3回 男子 23 268 33 8.1
3回 女子 23 259 21 12.3
帰国 男子 12 99 22 4.5
帰国 女子 12 153 36 4.3

渋谷教育学園渋谷中学校の評判

渋谷教育学園渋谷中学校の評判はとても良く、校風も自由で、明るく元気な生徒が集まっている印象です。

帰国生をたくさん受け入れているため、いろいろな考えを持った個性あふれる生徒が多く、いじめの話はほとんど聞こえてきません。

渋谷という土地柄、学校周辺の安全を心配されますが、この点は学校側も十分な配慮をしていて、放課後に教員が学校周辺を見回りしています。

生徒たちも、渋谷センター街など渋渋生としてふさわしくない場所には近づかないというルールをしっかり守っているそうです。

渋谷教育学園渋谷中学校の進学実績

渋谷教育学園渋谷中学校は、中高一貫校なので2019年の大学の実績を紹介します。

東大、京大、早慶上智、医学部への進学実績を次々と出しています。

また、海外への進学も推進しており、米国を中心にハーバード大学やプリンストン大学などの有力大学に多くの合格者を輩出しています。

2019年は44校合格し、国内の高校では圧倒的な実績を誇ります。

渋谷教育学園渋谷中学校の中学受験対策

渋谷教育学園渋谷中学校は、偏差値通り難易度が高く塾などで対策をしないと合格は難しいです。

入試問題が全体的に思考力重視の傾向があり、読解力や、周囲への関心、スピードを問われます。

国語は、問題数がやや多いので、一定以上の速さで読んで内容が理解できる読解力を身につけることが必要です。はじめのうちは音読も効果的です。

算数は問題数もそれほど多いわけではなく、典型的な試験問題なので一見解きやすいようですが、高得点勝負になるのでミスが命取りになります。また、高い思考力を要する問題も1、2問出題されます。

理科は長いリード文を読んだ上で記述や作図問題が出題されます。その入試スタイルに慣れるため、渋幕中、麻布中の入試問題に取り組むのも効果的です。

社会は歴史、地理、公民、時事が単体で出題されるのではなく、融合して出される場合が多いです。聞かれている知識は基本的なものが多いため、そこは確実に点を取っていきたいところです。

中学受験の勉強は基本の定着と出題傾向の対策が必要

今の中学受験は、昔に比べて受験生も増え難易度がより高くなってきました。

少子化の影響で受験者数が減少するかと思われていますが、より子供に良い教育を受けさせたい親も増えていて中学受験はより激戦になっています。

ただし勉強法に大きな違いはなく、中学受験レベルの基礎の定着と学校ごとの出題傾向対策で合格は可能です。

中学受験レベルの基礎に関しては、中学受験で偏差値を上げる確実な勉強法も参考にして下さい。

学校ごとの対策は塾を利用するのが効果的ですが、基礎ができていないと歯が立たない可能性もあります。

焦る気持ちもあるでしょうが、中学受験は親子のコミュニケーションも重要です。

子供の学習状況をしっかりと把握して、最善の状態で中学受験に挑めるように親も一緒に努力していきましょう。

受験中は辛い時期が多くなりますが、それを一緒に乗り越えると子供だけではなく親も成長できます。

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