富田林中学の偏差値と評判は?今後の倍率なども予想【中学受験】

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大阪府立富田林(とんだばやし)中学校は、2017年4月に開校したばかりの新しい公立中高一貫校です。

中学・高校の6年間を「基礎」「充実」「発展」の3期に区分して、世界で活躍できる人材の育成を目標としています。

グローバルな人材を育成することを目標としていますが、地域への貢献も掲げている地元愛の強さも富田林中学の特徴です。

学校・家庭・地域社会が一体となって、より良い教育の実現に取り組もうという強い意志があります。

富田林中学は新設の中学のため、中学受験の偏差値や評判はこれから変わってくることが予想されます。

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富田林中学校とは!校風などを解説

富田林中学は、平成29年4月に大阪府立として初めての中高一貫校として富田林中学校が開校しました。

国際社会に貢献できるグローカル・リーダー(Global & Local)の育成を目標として、各自の自主性などを重んじる比較的自由な校風が特徴です。

だからといって緩いわけではなく、適度に中学生らしい校則を守ることも順守しています。

まだ新しい中高一貫校のため情報は少ないですが、論理力や思考力を育てる教育方針を掲げています。

  • グローバルな視点
  • 科学する心
  • 地域愛

かなり画期的な考え方を持つ校風で、日本人が弱いとされるコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を鍛えることに重点を置いています。

そういった能力を育てるために、論理的思考力や観察力を育む教育を行っています。

そして大事なことですが、自分の住んでいる地域を愛する姿勢も忘れていません。

中高一貫校などは教育重視で地域性に欠ける中学もありますが、富田林中学は地域愛も忘れずグローバルな視野を持つ人材を育てる校風をモットーにしています。

富田林の教育

画像参照:富田林中学

富田林中学は、中学校、高校の6年間を基礎期、充実期、発展期の3期に区分し、学年ごとの発達段階に応じた教育内容を計画しています。

学校 学年 期間 内容
富田林
中学校
基礎期 6年間の基礎を固める。学習習慣・生活習慣の確立
学ぶことの意義・方法の理解・修得
充実期 深く学ぶ授業を中心に、高い学力、広い視野、強い意志を養成
内進生と外進生の切磋琢磨の機会を設定
富田林
高校
発展期 内進生と外進生を混合した生活・学習集団の中で、進路を見据えて自らを鍛え、高い志を実現

この過程の中で、論理的思考力やグローバルな視野を育てることを目標としています。

学校生活は標準的な中高一貫校と同じで、制服や給食などがあります。

富田林の偏差値

富田林はまだ新しい中高一貫校のため、中学受験の情報は少ないです。

2019年の情報によると、偏差値は58となっております。

この偏差値は大阪府で16位、全国で199位となっています。

大阪の中学受験としては難易度はそこまで高くありませんが、今後は実績によって変わることが予想されます。

富田林の倍率

富田林は新設のため、1年目(平成30年)の倍率の高さが目立ちました。

平成30年度大阪府立富田林中学校入学者選抜志願者数

募集人員(A) 志願者数(B) 男子志願者数 女子志願者数 志願倍率(B/A)
120人 497人 230人 267人 4.14倍

今後は落ち着くのか、それとも伸びてくるのかは卒業生の実績にかかっていると言えるでしょう。

教育方針はしっかりしていますし、難関大などへの進学が高ければ自然と倍率は上がると思います。

富田林の評判

新設校のため富田林の評判は未知数ですが、今のところお試し受験で受けた家庭も多いようです。

富田林中学のアクセスですが、最寄駅は富田林西口駅(近鉄長野線)で、駅からは徒歩で約8分です。

評判については、これからの実績次第になるでしょう。

富田林の受験情報

富田林の受験項目ですが、「適性検査」と「作文」が実施されます。

適性検査Ⅰ(国語的問題)

45分/100点の配分です。

国語の基本的な読み取りや思考力が問われます。難問ではなく、基本的な内容になります。

富田林では論理的思考や表現力を重視する教育になっているので、そこに繋がる問題になっているようです。

適性検査Ⅱ(社会・理科融合的問題)

45分/100点の配分です。

こちらも富田林の教育方針である、グローバルな視野や観察力が問われる内容になっています。

資料やデータを考察する力も必要になるので、しっかりと対策を行いましょう。

適性検査Ⅲ(算数的問題)

45分/100点の配分です。

論理的思考や観察力が問われる問題で構成されています。

図や表、資料を良く観察して判断する能力が必要になります。

作文

30分/60点の配分になります。

難しい内容ではなく、中高一貫校で学ぶための意欲や適性について、自分の意見を論理的に説明する能力を問う内容になっています。

富田林の受験は、合計360点の上位から合格者が決まります。

ちなみに入学辞退者が生じた場合、「募集人員を満たすよう繰上合格者を決定する。」とされています。

富田林の受験対策はどの塾が良い?

富田林の受験で評判が良い塾は、第一ゼミナール、開成教育セミナー、創研学院【西日本】、馬渕教室などになります。

まだ中学受験としての情報が少ないため、塾にかよって予想問題などで対策することが必要です。

ですが富田林は難易度の高い問題を出題するより、小学校の学習指導要領内容に沿った問題が多いと予測されます。

Z会などの通信教育で、基本的な内容を押さえた勉強法も効果的でしょう。

新設校は倍率や受験対策が確立していないので、合格が難しくなることも少なくありません。

しっかりと塾と自宅学習を併用して、万全の体制を整えることが重要になります。

中学受験の勉強は基本の定着と出題傾向の対策が必要

今の中学受験は、昔に比べて受験生も増え難易度がより高くなってきました。

少子化の影響で受験者数が減少するかと思われていますが、より子供に良い教育を受けさせたい親も増えていて中学受験はより激戦になっています。

ただし勉強法に大きな違いはなく、中学受験レベルの基礎の定着と学校ごとの出題傾向対策で合格は可能です。

中学受験レベルの基礎に関しては、中学受験で偏差値を上げる確実な勉強法も参考にして下さい。

学校ごとの対策は塾を利用するのが効果的ですが、基礎ができていないと歯が立たない可能性もあります。

焦る気持ちもあるでしょうが、中学受験は親子のコミュニケーションも重要です。

子供の学習状況をしっかりと把握して、最善の状態で中学受験に挑めるように親も一緒に努力していきましょう。

受験中は辛い時期が多くなりますが、それを一緒に乗り越えると子供だけではなく親も成長できます。

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