大学受験の英語の勉強法とおすすめの参考書

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大学受験の英語は、勉強すればコンスタントに高得点を取ることができます。

英語の問題は、基本的にパターンが決まっているので勉強法も確立されています。基礎力を身につけて大学受験対策をすれば、誰でも英語を攻略することはできます。

ただし大学受験の場合、英語だけに時間を使うことはできません。

他の教科も勉強しながら、英語を効率よく勉強することが必要になります。英語の効率的な勉強法としては、良い参考書を使うことが最も効果的です。

市販の参考書にも、大学受験の英語を効率的に勉強できる工夫が組み込まれています。最短の勉強法で英語を攻略できる、参考書と勉強法を紹介したいと思います。

基礎から応用力をつけられる勉強法なので、英語の勉強の参考にしてください。

大学受験の英語は参考書選びが重要

大学受験の英語を効率よく勉強するには、勉強の手順が非常に重要になります。

闇雲に参考書や問題集で勉強しても、なかなか英語の成績は上がりません。きちんと基礎から勉強することが、英語の成績を上げる最短の勉強法になります。

基礎を勉強するといっても、高校の教科書を一から勉強するのは非効率です。教科書は基礎固めには効果的ですが、全てやりきるには時間がかかり過ぎます。

効率よく勉強するためには、大学受験の英語の参考書を使うことをお勧めします。

ただし英語の参考書は非常に多く、選び方によっては時間を無駄にしてしまいます。最短の時間で効率よく英語を勉強できる参考書を紹介するので、それを使って勉強してください。

レベル別に紹介するので、自分のレベルに合ったものを選んでください。

英単語の勉強法とおすすめの参考書

大学受験の英語の攻略には、第一に英単語を覚えることが重要になります。

単語集は数多く出題されていて、どの単語集が良いのか迷う受験生も非常に多いです。英単語の参考書選びのポイントは、音声があり頻出単語が勉強できる参考書になります。

大学受験に必要な英単語数は、だいたい4000語ほどと言われています。

ですが実は良く出る単語は限られていて、実際に4000語覚えなくても対応できます。そういった頻出の英単語を勉強できる単語集を使うことが、効率的に英語を攻略できるポイントになります。

また英単語の勉強は、読み書きだけよりも聞いたほうが記憶に残ります。耳を使って勉強することで、読み書き以上に効率的に英単語を覚えられます。

そのためCDなどの、音声がある英単語集を選んだ方が効率的に勉強できます。

例文で英単語を効率よく覚えられるDUO

上記の条件を満たす単語集として、DUO3.0が非常にお勧めになります。

DUOは大学受験やTOEIC対策として有名で、使っている受験生も非常に多いです。例文に頻出単語を組み込んで覚える勉強法で、効率よく英単語を覚えることができます。

派生語なども掲載されていますが、まずは例文で重要語から覚えると効果的です。実際に重要語を覚えるだけでも、センター試験レベルの英単語力は身につきます。

重要語は約1600語ほどですが、良く出る英単語をしっかりとピックアップしています。

この英単語集1冊で、センター試験から難関大学までの英単語に対応できます。DUOの良い点として、CDが1時間弱で聞くことができることもあります。

通学中などに聞くことができる時間なので、効率よく英単語の勉強ができます。CDは別売りのDUO 3.0 / CD復習用を使うことをお勧めします。

基礎用もあるのですが、すべて聞くと5時間近くになるので効率が悪くなるからです。

DUOを使った英単語の勉強法

DUOの良い点は、1つの例文に多くの重要語をいくつも使っていることがあります。しかし英単語を読むだけの勉強法では、その効果は半減してしまいます。

DUOで英単語を覚える時は、以下の勉強法で行うと効率的に覚えられます。

  • 1日1セクション勉強すること
  • 2日目以降は前日のセクションも復習すること

1日1セクション勉強すること

DUOは短い例文が、1セクションに10前後あります。1日に1セクションごとに進めると、適度な量の英単語を覚えることができます。

覚え方のポイントとしては、読み書きにプラスして発音することもお勧めです。まずは参考書で、一つ一つの単語をチェックしながら例文を読みましょう。

英語と日本語の意味を覚えたら、次は例文を10回ほど書いて覚えましょう。知らない英単語を覚える時は、この読み書きの作業でスペルと意味を覚えて下さい

この勉強だけでも覚えられますが、効率を上げるためにCDも使います。

CDで例文を一つ聞いたら、それを真似て発音してみてください。1日目は慣れていないので、最低でも10回以上は例文を発音して下さい。

人間の脳は、読み書きだけよりも耳を使うことで記憶力が高まります。聞き取りを行うことで、リスニングの勉強にもなるというメリットもあります。

1日に30分〜1時間ほどの勉強時間になりますが、覚える効率が上がるので実践して下さい。

2日目以上は前日のセクションも復習すること

DUOの勉強法は、1日に1セクションずつ進めるのが無理なく続けるコツになります。

ただし毎日新しいセクションを覚えるだけでは、以前覚えた英単語を定着させることはできません。英単語の定着のために、2日目以降は前日に覚えた単語も復習しましょう。

2日目の復習には、前日までに勉強した部分を参考書を見ながらCDを聞いて下さい。ポイントは、CDを聞き取ったらその日本語の意味が出てくるようになることです。

もちろん前日に覚えた英単語を、全て覚えていることはありません。覚えていなかった英単語は、チェックして必ず復習するようにして下さい。

個人差はありますが、1日目のセクションを完璧に覚えるまでには10日位かかります。

最低でも1セクション10回は復習を繰り返すと、英単語を覚えることができます。この頃になると、CDの発音が記憶に残っているはずです。

DUOが全て終わるまでに、2ヶ月ほどの勉強時間がかかります。英単語だけでかなり時間がかかる勉強法ですが、確実に覚えることができます。

復習の回数が少ないと、覚えていない英単語が多くなるので必ず覚えるまで復習して下さい。

DUOが難しいと感じるならば

DUOは大学受験の英単語を、効率的に覚えられる参考書になります。

しかし掲載されている英単語は、大学受験用なので難易度は低くありません。英語が苦手な人や基礎ができていない人には、難しく感じて挫折に繋がります。

中学時代から英語が苦手な人は、例文で覚える中学英単語・熟語1800から勉強しましょう。

DUO同様に、例文とCDで英単語を覚えることができる参考書になります。知っている英単語も多いと思うので、知らない単語を中心に何度も復習しましょう。

英語の実力は基礎の積み重ねになるので、中学レベルが苦手な人はここから勉強した方が効率が良くなります。

英語に不安がある受験生は、中学レベルの復習をしてからDUOで勉強しましょう。

英文法の勉強法とおすすめの参考書

大学受験の英文法は、短期間でも攻略でき得点源にすることができます。

似たようなパターンの問題が多いのが、大学受験の英文法の特徴になります。そのため頻出の英文法を勉強すれば、大抵の大学の英語試験に対応できます。

英文法の基礎を効率よく勉強できる問題集に、全解説頻出英文法・語法問題1000があります。

昔からある英文法の問題集で、使っている受験生が非常に多いです。センター試験から難関大学まで、様々な問題をピックアップしている問題集です。

頻出問題を扱っているので、効率よく大学受験レベルの英文法が身につきます。

この問題集は、薄い問題だけの冊子と解説が書かれている冊子の2冊構成になっています。効率を求めるならば、薄い問題集を徹底的に勉強すると時間の短縮になります。

大学受験の英文法は丁寧に勉強するよりも、 構文を暗記したほうが効率よく勉強できます。最低でも10回以上勉強すれば、ほとんどの構文を覚えることができます。

構文を多く覚えると、試験で同じようなものを勉強したとわかるようになります。全く同じ問題は出題されなくても、英単語を少し変えた程度の問題は多く出題されます

全解説頻出英文法・語法問題1000を使えば、効率よく英文法の勉強ができます。

ですが大学受験をターゲットとしているので、英文法の構文の説明はあっさりとしています。基礎ができていない受験生には、難しすぎると感じる可能性が高いです。

英文法を基本から勉強したい場合は、大岩のいちばんはじめの英文法がおすすめです。

この参考書は、英文法を誰でも理解できるように説明することをコンセプトにしています。中学レベルの英文法から、しっかりと大学受験に対応できるレベルまで勉強できます。

内容も厳選されていて、時間が限られている大学受験の勉強を効率よく使えます。この参考書で勉強すれば、英文法の基礎はしっかりと身につきます。

ただし構文を理解しただけでは、実践的な実力は身につきませんこの参考書が理解できたら、全解説頻出英文法・語法問題1000を使って受験用の対策をしましょう。

英文法の参考書は、他にもForestやNest Stageなどが有名です。

しかしこれらは解説が細かすぎて、全て終わらせるのはかなり難しいです。大学受験の勉強時間は限られているので、効率のよい参考書を選ぶのも合格のポイントになります。

英語長文の勉強法とおすすめの参考書

英単語と英文法を勉強したら、英語の長文読解の対策を行います。

英語の長文対策は、基本的な英単語と英文法を勉強してから行う方が効率が良くなります。上記で紹介した参考書で勉強すれば、センター試験レベルの長文が読める土台ができています

英語の長文は難しいと思っている受験生が多いですが、実際に文章の難易度はそこまで高くありません。

一つ一つの文章は、高校で習う英文法と英単語がわかれば理解することができます。

ただし長い文章に慣れていないため、見た瞬間に難しいと感じてしまうのです。長文読解を攻略するには、最初は長文の読み方を覚えることが重要です。

英語長文を読むポイントは、文章の区切りを見るけることになります。1つの文章をいくつかに区切り、丁寧に訳していくことが読解のポイントになります。

この区切りを見つける読解を勉強できる問題集に、大学入試長文ハイパートレーニングがあります。

スラッシュリーディングという、英語長文を正確に読解する実力を解説している問題集です。

CDが付属している珍しい問題集ですが、CDを使ってスラッシュリーディングを覚えると効率よく英語長文の読解ができるようになります。

この問題集はセンター試験以上のレベルになるので、もう少し易しいレベルから始める場合は大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル1 超基礎編がおすすめです。

この問題集で読解のポイントを理解すれば、大学受験レベルの長文読解の基本が身につきます。

長文読解の基本を理解したら、実践的な問題集を多く解くことで実力がつきます。長文問題集のおすすめとしては、やっておきたい英語長文シリーズがあります。

私立大学〜国立大学まで、様々な英語長文の過去問をピックアップしています。実際に出題された問題なので、簡単なものはありませんが練習になります。

最初の1冊としては、英語長文300から始めることをおすすめします。

標準的なレベルの英語長文が多いですが、大学受験の英語の実力が身につきます。もう少し難しいレベルに、やっておきたい英語長文500 (河合塾SERIES)があります。

センター試験から中堅私立までならば、ここまで勉強すれば十分対応できます。英語の長文は、経験を積むことで確実に読解のスピードが速くなります。読むスピードが速くなれば、それだけ問題を考える時間にも余裕ができます。

すぐに成果はでませんが、1日1題を目標に勉強すると長文読解の実力が確実に身につきます。

英語の長文問題は、どの大学でも配点が高く合格を左右する分野になります。ですがいきなり長文の勉強から始めても、基礎がなければ挫折してしまいます。

しっかりと基本から勉強することが、効率の良い英語長文読解の攻略に繋がります。

難関大学受験用のおすすめ英語参考書

上記の英語勉強法は、センター試験レベルから中堅私立向けになります。難関大学にもある程度は対応できますが、これだけでは不十分になります。

特に難関私立大学のように、癖の強い問題は専用の問題集で勉強することが重要です。難関大学向けの英単語は、高校レベルを超えているものが出題されます。

早慶レベルの難関大学を目指す受験生は、リンガメタリカを使うことをおすすめします。

難関大学で出やすい、専門的な英単語などを勉強できる1冊です。聞き慣れない英単語も多いですが、実際に出題されているものも多いので難関大受験者には必須といえます。

効率的に覚えるために、話題別英単語リンガメタリカ CD 改訂版対応を使うのもおすすめです。

この英単語集の良いところは、科学や医療など様々なテーマを扱っていることもあります。

難関大学向けの英文法攻略におすすめの問題集に、全解説実力判定英文法ファイナル問題集があります。

難易度の高い難関大の英文法を、しっかりと解説している問題集です。レベルの高い問題が多いですが、解説が丁寧なのでしっかりと読めば実力がつきます。

早慶などの私立難関大向けの問題もあるので、志望校に合わせて勉強しましょう。

難関大学向けの英語長文は、難関大学突破極める英語長文がおすすめです。

難関大学の英語長文を攻略するための、読解の方法をしっかりと勉強できます。長文のレベルは高いですが、英文法などをしっかりと解説しているので理解しやすいです。

早慶や上智大学など、最上位の難関大学の英語長文向けの問題集になります。難関大学の英語は、センター試験や中堅私立に比べてかなり難易度が上がります。

しかし解法のポイントを理解すれば、決して解けない問題ではありません。

また難関大の英語と言っても、だれもが満点で合格しているわけではありません。7割を目指して勉強すれば、十分合格ラインになることはできます。

大学受験の英語勉強法まとめ

大学受験の英語の勉強は、すぐに成果が出ることはほとんどありません。

中学からの基礎の積み重ねが、英語の成績に大きく関わってくるからです。そのため基礎力が高い人ほど、英語の点数は高くなります。

もし英語が苦手であれば、今回紹介した基本をしっかりと勉強しましょう。いきなり難関大学向けの勉強をしても、続かず挫折してしまうからです。

すぐに結果が出ないと焦りますが、基礎から勉強することで確実に実力はつきます。地道にコツコツと勉強を続けることが、英語の上達に繋がる最短の勉強法になります。

大学受験は時間が限られていますが、基礎を疎かにしてはいけません。基本から勉強することで、誰でも英語の成績を上げることができます。

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