Python独学 プログラミング初心者がステップアップできる入門レベルの本と勉強法

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Pythonは注目度が高く、初心者の方が最初に選ぶプログラミング言語として人気が上がっています。

未経験エンジニアが、独学でPythonを勉強してIT業界に就職・転職しているケースも増えてきました。

PythonはWEBシステムで使われることが多く、初心者でも学習しやすいプログラミング言語になります。

ですが同じWEB系のプログラミング言語であるPHPなどに比べると、学習コストはそこまで高くありません。

特にプログラミング未経験の初心者の方は、独学でどうやって勉強すれば良いかわからず挫折することも多いと思います。

今回はプログラミング初心者が、独学でPythonを使った仕事ができるレベルになれた勉強法を紹介します。

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Pythonを独学で勉強する時に気をつけるべきこと

まずプログラミングをやったことがない人は、独学でプログラミング言語であるPythonを覚えることが難しいと思うかもしれません。

確かに複雑なWEBプログラミングを作成するのは、Python初心者には難しいと思います。

ですが最初から高度な勉強をする必要はなく、独学の場合は簡単なプログラミングから始めることをおすすめします。

物事には段階があり、Python初心者は入門から一つずつ階段を上る勉強をすることが大事になります。

私は1冊目に口コミ評価の高い参考書を読んで勉強しましたが、中級者向けだったらしく3日で挫折してしまいました。

その後、難易度の低い自分のレベルに合った参考書で勉強することで、Pythonを独学でも理解できるレベルにまでなることができました。

ですのでPython初心者の方は、最初から難しいことをするのではなく、簡単なプログラミングから始めることをおすすめします。

Python初心者はまず環境を作ることから始めること

Python入門レベルの人が独学で最初にすべきことは、Pythonを実行できる環境をつくることになります。

初心者の方が最初に陥る挫折要素は、どうやってプログラムを実行する環境を作るかになります。

プログラミングはパソコンがあれば独学で勉強できますが、パソコンに最初からプログラムを実行できる環境が用意されているわけではありません。

自分でPythonのプログラムを実行する環境を作らなければならないのです。

※PythonをWEBシステムとして動かすためには、WEBサーバやDBサーバの構築など必要なことあります。

こうしたPython以外にも、必要な設定が初心者を悩ませます。

こうしたサーバの構築方法について、いくつか紹介するので参考にして下さい。

ネットを見てPythonが動作する環境を構築

おすすめ:★★★

環境を作る一つの方法はドットインストールなどを見る方法がなります。

こうしたサイトは丁寧に解説してあり、初心者の方でも無理なくPythonの環境を自分のパソコンに作ることができます。

ただし手順通りに作業しても、上手くいかない時があります。

これはパソコン(WindowsやMac)のバージョンや設定にもよるのですが、初心者の方がここで躓くとPythonって難しいとなり挫折してしまいます。

こうした手順通りに行って上手くいかない状況を解決することは、正直に申し上げると初心者には難しいです。

将来的にはこうしたエラーを解決する力が必要になりますが、初心者の方はまだこのレベルに達していません。

初心者向けのPython参考書を読む

おすすめ:★★★

もしどうしても環境が作れない場合は、初心者向けの参考書で勉強することをおすすめします。

面倒な環境設定なども付属CDなどで簡単にインストールできるので、初心者が躓くところを回避することができます。

ただこちらもインストールしても動かないという口コミがあるので、動作しなかったためPythonの勉強を止めてしまう人もいるのは残念です。

レンタルサーバーを借りる

おすすめ:★★★★

Pythonを自分で動かすための環境構築は、プログラミング初心者の方にはかなりハードルが高いです。

そこで現役プログラマーとしておすすめの方法は、レンタルサーバーを借りることです。

レンタルサーバーは、Pythonが動く環境ができているのでWEBサーバやデータベースの構築と言った面倒な作業が不要になります。

しかも実際にインターネット経由で確認ができるので、パソコンで勉強するよりも実践的なことができます。

レンタルサーバーであれば、Pythonだけに集中できるので、初心者のプログラミング学習に最適と言えるでしょう。

もちろんサーバー周りの知識も重要ですが、初心者はまずプログラミングにだけ集中することが上達の秘訣です。

無理に全てを行おうとせず、できるだけ楽をすることも覚えましょう(実際に現場に出ると、手際よく作業をすることも覚えないと苦労します。)

レンタルサーバーのデメリットは、色々なサーバー会社からどこを選べばよいか迷うことと、お金がかかることですが、それ以上に初心者のメリットが大きいと感じています。

Python入門レベルの独学勉強におすすめの学習サイト

Pythonを実行する環境を作ることができたら、実際にPythonを動かしてみると独学でも学習スピードが上がります。

※書籍を読むだけの勉強は、作業効率が悪いのでPython初心者の方は実際にコードを書いて勉強することをおすすめします。

ただいきなりコードを書くと言っても、何から始めたら良いかわからないと思います。

Pythonと一言で言っても、できることは数多くあるので何から始めるのかは重要になります。

特に入門レベルの初心者は、基礎からしっかりと勉強できる手順書が必要になります。

そこで独学でもできるPython初心者におすすめの学習サイトと参考書を紹介します。

Pythonは基礎がわかれば、独学でも学習スピードを一気に伸ばすことができます。

 

ですが初心者の場合、この基礎を理解するまでに時間がかかるか、途中で挫折してしまいます。

そこで今回はPython初心者の人が、挫折せずに独学で勉強できるおすすめの学習サイトを紹介します。

ドットインストールPython入門(Python3)

ドットインストールは、初心者向けの動画でPythonを勉強できるサイトです。

2~3分程度の動画が公開されていて、Pythonでどんなことができるのかを簡単に紹介しています。

本来、有料で全31回ですが、1回~5回までは、無料公開されているので、まず、Pythonがどんなものかを確認するには、十分な内容です。

ただし1回、2回見ただけでは身につかないので、実際に自分でコードを書いて覚えることが必要です。

ドットインストール

Python Japan

プログラミング初級者向け~中級者向けで、初めてPythonを勉強するのであれば、押さえておきたいサイトになります。

各OSの環境に応じた構築ガイドや、有志による公式ドキュメントの日本語訳も掲載されています。

日本のPythonコミュニティやメーリングリストなど、技術者間の交流などもあるので、初心者から中級者まで幅広く利用できるサイトです。

Python Japan

Python入門

プログラミング初中級者向けで、環境構築から基本的な構文まで詳しく書かれているサイトです。

ただ、環境構築については、ある程度PC操作に関する知識も必要になるので、プログラムや環境構築の経験がないと少し難しく感じるかもしれません。

ある程度、ほかの言語などプログラムを経験したことがある方であれば、Pythonを独学でも十分理解できる内容になっています。

Python入門

Python-izm

プログラミング初級者向け~初中級者向けで、Pythonの入門編、基礎編、応用編、豆知識と各レベルに応じてサイトが整理されていて独学でも勉強しやすいです。

入門編では、「Python」から「インストール」「他言語との比較」などがわかりやすくまとめられています。

基礎編では、各コードの記述と実行結果が処理ごとに乗っています。

応用編では、関数、メソッド、クラスなど詳しく書かれています。

全体的にサンプルコードが多くあるので、初心者の方の勉強に最適だと思います。教材としての動画なども充実しています。

Python-izm

Python学習講座

プログラミング中級者向けになりますが、Pythonの概要をある程度分かった人向けの独学サイトです。

入門編としてPythonとはやインストール方法などに触れられていますが、初心者向けの内容ではない印象です。

現役のPythonエンジニアの方が実際に仕事で使っている内容を整理してまとめられているので、実践で使える情報が多く掲載されています。

Pythonを理解しているプログラマにとっては押さえておきたいサイトです。

Python学習講座

paizaラーニング

プログラミング初級者向けで、有償での会員登録が必要ですが、3分程度の動画でPythonのプログラムが学べるので空き時間を利用して学習したいときには使えるサイトです。

一部、無料でも公開しているので、まずは、無料公開部分を確認してから有料版を検討してみるのがおすすめです。

パソコンとブラウザがあれば、環境構築不要で学習できるのはメリットです。

また、就職、転職対策を行っているのも上記、他のサイトと一線を画しています。

paizaラーニング

Python入門レベルの初心者におすすめの参考書

初心者の方がPythonを独学で勉強するなら、参考書を使った方が効率的に勉強できます。

ネットで勉強しても良いのですが、今はPythonの参考書も増えてきているので初心者の方は本を使いながら勉強するのがおすすめです。

まずPythonの勉強を本(参考書)で行う場合、選び方で学習の進捗が変わることを覚えておいてください。

初心者が中級者向けの本を読んでも理解することは難しいですし、プログラミング中級者が完全初心者の本を読むと時間の無駄になることがあります。

また本の発行年月日も大事で、あまりに古い情報だと今の主流についていけません。

そこで今回のPythonおすすめ本の選び方として

  • どのレベル向けか
  • 今のプログラミングの流れについていけるか

を重視しました。

Pythonは初心者が勉強するには、少しだけハードルが高いプログラミング言語です。

まずはプログラミングの基礎を覚えることと、Pythonの基本的な使い方を覚えることが大事になります。

初心者から初中級者の方は、基礎を覚えたらどんどん自分でプログラミングすると実力が伸びますよ。

それではPythonの本(参考書)を比較して、おすすめを選んでいきます。

独学プログラマー


独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

Pythonの入門書であると同時に、プログラマーとしての仕事の進め方を紹介した本です。

Pythonについては基本を本当に易しく説明しているので、Pythonを学ぶにあたって一番最初に読む本としては最適です。

プログラミング初心者の方が苦手とする、オブジェクト指向についても基本を易しく説明しています。

プログラミングについて知識が無い方は、まずこの本から読むのが良いでしょう。

かんたんPython


かんたん Python (プログミングの教科書)

初級者向けに書かれているもので、12章にわたりプログラミングとは何なのか、言語の特徴、基礎、応用の部分では標準ライブラリの活用や概要パッケージの利用法まで学べます。

Pythonをゼロから学べる本となっています。

細かい解説で練習問題も含まれているので、これからプログラミングを学ぶ初心者の方では学びやすいオススメの一冊です。

Pythonの絵本 Pythonを楽しく学ぶ9つの扉


Pythonの絵本 Pythonを楽しく学ぶ9つの扉

分かりやすい解説とイラストを用いた、プログラミング初心者向けの一冊。

プラグラミングを学ぶ上での基礎となる部分の解説が中心となっていて、何も知識がない状態からでも、Pythonを使ってプログラミングを学ぶ楽しさを教えてくれる一冊です。

第1章から第2章から第6章までで基本となる知識を身につけ、第7章ではファイルと例外処理などの解説になっています。

第8章からはさらに進んだ内容でクラスとオブジェクトの解説になっています。

大人に限らず、パソコンが得意な中学生くらいのお子様でも徐々に学んでいける内容になっているオススメの一冊です。

初心者のためのPython活用術


初心者のためのPython活用術 (日経BPパソコンベストムック)

Pythonの基本をマスターしている初中級者向けの参考書で、「Pythonでできること」を紹介している本です。

様々なライブラリの解説が豊富です。

GUI、AI、数学など、内容は実に多岐にわたります。

ブロックチェーンの基礎も解説しています。

基礎をマスターしたらこの本を読んでキーワードを覚えておくとよいでしょう。

キーワードを知らなければ、実際の開発現場で分からないことが出てきたときに検索することもできません。

Python Django 超入門


Python Django 超入門

Python初中級者向けで、webシステムを開発する際の代表的なフレームワークDjangoの入門書です。

Pythonでwebシステムを開発しようと思ったらDjangoは避けて通れません。

Djangoについて、Python初心者でも理解できるように丁寧に解説しています。

ただし、これでDjangoの実践開発ができるとは思わないでください。

実際の開発現場ではこの本よりはるかに高いレベルの知識が求められます。

しかし、Djangoについて最初に読む本としては最適です。

パーフェクトPython


パーフェクトPython (PERFECT SERIES 5)

Pythonの文法、プログラム構造、デスクトップやwebのプログラミングに使う技術の詳細まで、包括的に網羅した本です。

2013年の本なので情報が少し古いですが、基本的なことは現在でも変わっていないので、Pythonの技術を網羅したい人におすすめします。(もちろんPython 3.x系です)

ただし、Python中級者以上向けの本格的な参考になるので、初心者の方は基礎ができてから読むようにしましょう。

読了すれば、必ずPythonのスキルは格段に上がります。

現場で使えるDjangoの教科書


現場で使える Django の教科書《基礎編》

Pythonで、Webアプリケーションを作成するためのフレームワークについての解説本です。

中級者以上向けで、実際にアプリケーションを作成する流れを見ているかのように話が進み、解説の中でその都度細かな概念なのど説明が入っています。

第4章からは、それぞれの構成となる要素の説明をしながら、著者の知見や経験から得たベストプラクティスの紹介が含まれています。

Pythonのフレームワークである、Djangoの貴重な実践にも近い解説書となっています。

初心者には難しい部分があるので、こちらもPythonの基本が理解できてから取り組むことをおすすめします。

Python初中級者がステップアップするためには

Pythonの初心者~中級者向けのおすすめ本を紹介しました。

Pythonの本で勉強した初中級者がステップアップするためには、より「実践的な実力」をつけることが必要です。

一番良いのはPythonを使ってる現場で、プログラミングの仕事をすることになります。

現役プログラマーとして感じているのは、プログラミング能力は毎日行えば間違いなく上達するということです。

仕事でプログラミングをすれば、1年後にはプログラミングが自由に使いこなせるレベルになっています。

Pythonを勉強してもっとスキルアップしたいと思ったなら、就職や転職でスキルを磨くことも検討してください。

需要が高いPythonは未経験でも採用してくれる優良企業もあるので、そういったところで働けば収入を得ながらスキルアップができます。

フリーランスとして働く方法もありますが、スキルが不足しているプログラマーが案件をもらうのは簡単ではありません。

ただ、ある程度までスキルアップしたら、独立してフリーランスとして働くことも視野に入れてもいいと思います。

また、プログラミングで食べていく自信が持てないのであれば、スクールを使ってPythonを勉強するのもおすすめです。

今のプログラミングスクールは、昔に比べて実務的なカリキュラムになっているので、完了すれば現場で働ける基礎力を身につけることができるからです。

Pythonは需要が高く、しかも独立して働くこともできるプログラミング言語です。

Pythonを使ったWEBサイトの需要はまだまだこれからも伸びるので、独学で基本的な知識を身につけて、実務でスキルアップしてください。

Python初心者が覚えておきたいWebの知識

今回はPython入門レベルの初心者におすすめの学習サイトや参考書を紹介しましたが、現役Pythonエンジニアとして、Pythonを勉強する場合に他にも勉強しておいた方がいいものがあるので紹介します。

  1. HTML
  2. CSS
  3. JavaScript

この3つは、WEBに欠かせない技術で、覚えておいた方が仕事の幅が広がります。

Pythonを実際に仕事で使うとわかりますが、Python単体での仕事は少なく、上記の技術も併せて必要な技術になります。

またJavaScriptも必須の技術で、PythonとJavaScriptを使えると技術の幅が広がります。

Pythonだけを独学で勉強するのも良いのですが、上記のHTML、CSS、JavaScriptも勉強しておいた方が絶対に仕事に繋がります。

難易度的にはPythonほど難しくはないので(JavaScriptはPythonができれば理解できるようになります)、最初に勉強しておいても良いですね。

独学で難しいと感じたらプログラミングスクールでPythonを勉強しましょう

Pythonは独学でも学習できるプログラミング言語ですが、初心者の方には少し難しいと感じるかもしれません。

初心者の方はプログラミングの考え方がわからないので、基礎を理解できるまでに挫折する可能性があります。。

プログラミングスキルは、ある程度のレベルになれば一人で組めるようになりますが、最初のとっかかりで挫折してしまう可能性も否定できません。

もしPythonを独学で勉強しているけど、いまいち理解できないという人はプログラミングスクールを利用するのもおすすめです。

最初に説明したように、Pythonは需要が高いプログラミン言語です。

今のIT業界はPythonの技術者不足と言われていて、企業からのニーズが高いのも特徴です。

こうした背景もあり、Python技術者を育てるプログラミングスクールもどんどん増えています。

昔はプログラミングをスクールで学ぶことは、授業の質が低く考えられませんでした。

ですが現在はプログラミングスクールの競争化が激しくなり、各校の質が上がり良い状況になっています。

昔は少しプログラミングをかじった程度の講師が教えているスクールもあったようですが、最近のプログラミングスクールは即戦力になる人材を育てるためカリキュラムがしっかりしています。

もちろん独学でPythonを勉強するのも良いですが、現場を知っているプロの教師に学ぶことで、より深い知識を手に入れることができます。

あくまで一つの選択肢ですが、Python初心者が効率よく勉強できる方法として、プログラミングスクールも考慮して良いと思います。

参考:未経験からフリーランスになれたエンジニアがおすすめするオンラインプログラミングスクール

プログラミングスクールは通学型とオンラインがありますが、自宅で学習できるオンラインの方が柔軟に勉強できるのでおすすめです。

Pythonエンジニアとして就職・転職するには

個人的な趣味で勉強する以外の方は、Pythonの勉強理由は仕事探しになると思います。

まず答えを言うと、Python入門レベルの初心者が仕事を見つけるのは簡単ではありません。

多くの企業は即戦力を求めるので、全くの初心者がPythonエンジニアとして就職・転職することは簡単ではないからです。

ですが、Pythonの求人数は多く(今後も増えると思います)、未経験の方でも採用されるケースは増えてきました。

例えばプログラミングスクールを利用すれば、卒業時に提携の企業を紹介してもらえる可能性が高くなります。

またIT系に強い転職エージェントでも、Python初心者を採用してくれる企業を紹介してもらえます。

IT系の転職サイトと転職エージェントおすすめ!キャリアコンサルタントが教えるエンジニアから評価が高いエージェント

IT系はブラック企業もあるので、まずはこうしたサービスを利用して、就職・転職することをおすすめします。

Pythonは基礎ができれば、あとは実務をこなすことでスキルアップすることができます。

WEBは今後もなくなるリスクが低い技術なので、将来性も考えPythonを勉強することはとてもおすすめです。

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