行政書士の難易度【合格率を上げるには学習方法が大事】

行政書士は難易度が高く、合格率を見てもその難しさがわかります。

ちなみに行政書士の偏差値は60~64と言われていて、難易度的はかなり高い試験になります。

合格率も10%前半と低く、独学で合格するのはかなり厳しい試験と言われています。

行政書士を難易度と合格率を分析してみたので参考にしてください。

合格率から見る行政書士の難易度

過去の行政書士試験の合格率から、その難易度を見てみましょう。

年度受験者数合格者数合格率
令和2年度41,6814,47010.7 %
令和元年度39,8214,57111.5 %
平成30年度39,1054,96812.7 %
平成29年度40,4496,36015.7 %
平成28年度41,0534,0849.95 %
平成27年度44,3665,82013.12 %
平成26年度48,8694,0438.27 %
平成25年度55,4365,59710.10 %
平成24年度59,9485,5089.19 %
平成23年度66,2975,3378.05 %
平成22年度70,5864,6626.60%

合格率を見ていくと10%前半くらいとなり、数字だけを見ると難易度は高いと言えます。

ただ、以前は10%を切ることも多かったのを考えると、ここ数年は合格率が上がっているので難易度が下がっているのかとも思えます。

行政書士は受験資格がないので、以前は勉強していない受験者も多かったため合格率が低かったとも言われています。最近は以前ほど人気がなくなったので、しっかりと勉強している受験生も増え合格率が上がっているのかもしれません。

ただ何度も受験して合格している受験生も多いので、難易度が高い資格なのは間違いありません。

独学合格は相当難しいので、安易に受験すべき資格とは言いにくいです。

行政書士の合格点(出題範囲)から難易度を考える

次に行政書士の合格点から難易度を見ていきましょう。

  • 試験内容:マークシート形式
  • 試験時間:3時間

試験は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」(出題数46題)「行政書士の業務に関連する一般知識等」(出題数14題)で構成されています。

合格基準
  1. 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が122点以上。
  2. 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が24点以上。
  3. 行政書士試験全体の得点が、(300点満点中)180点以上。

単純に60%の点数を取るだけではなく、各科目の基準点も達成する必要があります。

苦手分野があると合格が厳しくなるので、まんべんなく勉強するのが合格のポイントになります。

行政書士は試験傾向から対策を立てられるのですが、法律用語など覚えることが難しいので勉強時間は最低半年以上は必要と言われています。

独学などで学習する場合は、しっかりと勉強時間の確保と最新の傾向分析が必要です。

関連記事